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Farming Simulator(ファーミングシュミレーター)でリアル農場ライフ

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ゲーム
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皆さん、こんにちわ。

今回は初めて、こちらでゲームソフトを紹介します。

海外から発売されて、日本でも人気が出始めたソフトです。

リアル農場シミュレイター ファーミングシミュレイター

世界で大人気の農場シミュレイター。

その名も、ファーミングシュミレーターです。

ファーミングシミュレーター19 - PS4

ファーミングシミュレーター19 – PS4

『リアル農業シュミレーター』と銘打ち、ゲーム内の箱庭で本格的に農場運営を行う、経営SLGです。

元々、ヨーロッパの会社が制作しており、ニッチなジャンルながらリアリティ溢れるゲームシステムが評価され、シリーズ累計が1000万本を誇る人気シリーズなんです。

そして、なんと最新作の『ファーミングシミュレーター19』では、発売10日間で販売本数が100万本を突破したという驚異のヒットを記録しました。

最新作の19は、日本でもPC版はstoremで配信されていましたが、2019年2月にPS4、Nintendo Switch版でそれぞれ発売されました。

日本ではCMもやっていないのでご存知無い方も多いでしょうが、知る人ぞ知る名作として、現在YouTubeなどでも沢山の実況動画が挙げられています。


【PS4】ゆったり農業 #0【ファーミングシミュレーター19】


#01【Switch】農業は容易じゃない!Farming Simulator (ファーミングシミュレーター)

それでは、世界中で大ヒット中のリアル農業シュミレーター『ファーミングシミュレーター』の魅力をご紹介させていただきます。

登場する農業機械が実在の物を使用

まず魅力として挙げられるのが、重機ともいうべき農機具、農業機械が総数250以上という大ボリュームで登場します。

ゲーム内では、農業、畜産、林業を生業として楽しむことが出来るのですが、とりわけ農機具、農業機械の多いこと。

カタログのように並んでいるたくさんの機械や器具の中から、予算にあった最適な物をチョイスして、購入した物を自身の農園で使用するわけです。

全ての器具はオリジナルではなく、実際に存在するメーカーの販売している製品を再現しています。

海外の各メーカーからライセンスをとり、美麗なグラフィックで再現された農機具、重機達を操る過程は、現実の農場経営をしているような錯覚を覚えます。

残念ながら日本の『ヤンマー』は登場しませんが、ヤンマーが提携しているメーカーの重機はゲーム内で使用する事ができます。

また、世界に誇る重機メーカーとしてお馴染みの「コマツ」は林業機械として登場します。

さながら、「農業版グランツーリスモ」とも言える圧倒的再現度は、見るものを虜にします。

普段、重機にも農業にも殆ど興味がなかった私ですが、美しく広がる田園風景の中で自分で買った収穫機が作業する風景を、思わずうっとりと眺めてしまいました。

リアリティ溢れるゲームシステム

海外メーカーの作品にしては珍しくチュートリアルやヘルプが充実していますが、やはりそこは洋ゲー。

通常の農場経営モードを選択すると、いきなりだだっ広い農園地帯に放り出されます。

まずは自身が農業を営むための農地を買い、農業に必要な農機具を揃え、実際に農地の整備から収穫までを行うのですが、

農業って、こんなにお金が掛かるんだ・・・。

というくらい、お金が消えていきます。

農地は15万~120万程度、必要不可欠なトラクターが最低6万、作った農作物を収穫機(いわゆるコンバインですね)が8万。

さらにトラクターやコンバインにつけて作業する耕作、種まきなどの作業器具が一個1万~5万程度。

※数字はあくまで初期段階で使用する安価なものです。

簡単なモードで最初に所持している120万が、文字通り湯水の如く消えていきます。

そして、種をまき、実った農作物を収穫して、やっとの思いでトラクターで運んで納めてみると

売り上げ1万って 安!!

と結構シビアな現実が待っています。

ちなみに通貨単位をあえて書きませんでしたが、海外製ゲームなのでドル、またはユーロです。

1億2000万円かけて準備した農場で、汗水たらして(実際は働いていませんが)1日の労働の対価が100万円って。

※ちなみにゲーム内時間で、昨日の朝撒た小麦の種子が今日の昼には収穫可能になりますが、その辺はリアルよりゲーム性を重視しています。

新米農場主としては、残り少ない資金を見て途方に暮れながら、他の農場主に雇われて依頼をこなすバイトに勤しまなければなりません。

しかし、苦労して育てた農作物を無事に納めて、収益に変わる瞬間の高揚感は、何事にも代え難いこのゲームの醍醐味でもあります。

そして、最初は安価で効率が悪い器具で、四苦八苦しながら耕作をしていく訳ですが、徐々にお金を貯めて器具を買い揃えていったりグレードアップしていくと、生産性が上がり作業が楽になります。

最初は、必要な器具だと思って買ったら使い方が違ってた、なんて農機具を一つ買うのにも右往左往していましたが、徐々に要領を覚え、ゲーム内時間で一日かけていた作業を2時間程度で終わらす事ができる様になります。

資金を貯めて装備をグレードアップしていくだけでなく、自分自身の農園運営スキルを上げていくことにより、徐々に生産効率が上がって収益がアップしていきます。

そのお金で農地を買い増していくうちに農場経営も安定してくるので、更に農地を広げていくか、今度は畜産業や林業に進出していくかなど、選択肢の幅が広くなっていきます。

このマップ一面の農地を買い占める事も可能ですし、マップにはない新たな農地を開墾する事も可能です。

農場運営から林業までやる事は無限に存在し、定められたミッションはなく、あとは自分の嗜好に合わせて農園を運営する、そんなスローライフを楽しめます。

実際プレイするならPC版かPS4版の19がお勧め

さて、ここまではゲームの魅力を紹介しましたが、では実際プレイするためにはどうすればよいのでしょうか?

まず対応機種として、PC、PS3~4、ニンテンドウスイッチ、3DS、そしてスマホはアンドロイドとIOSの両方に対応しています。

ネットで調べると多数のバージョンが出てくるかと思いますが、毎年、据え置き機種と携帯機種を交互にリリースしているためです。

末尾の番号が偶数の場合は携帯機、奇数の場合は据え置き機となります。

最新作は携帯機の場合「18」、据え置き機の場合は、「19」です。

スマホにも対応しているので、上記の対応機種を持っていない、という方はほぼいないと思いますが、おすすめは据え置き機対応の最新作「19」です。

携帯機ですと、手軽にサクッとを重視しており、登場する重機、農場も少なく、本作の醍醐味であるリアルな農場運営、というより農作業を主体とした作業ゲー要素が強くなります。

また、据え置き機向けの前作にあたる「17」より、グラフィックエンジンを一新した「19」の方が美しい田園風景と、迫力のあるリアルな重機を堪能できます。

「ファーミングシミュレーター19」は、2019年現在、ゲーム販売プラットフォーム「STEAM(ストリーム)」で販売されています。

値段は3480円と安価ですので、手軽に楽しめるのが嬉しいです。

ちなみに前作「ファーミングシミュレーター17」は、2980円で同じくSTEAMにて販売されています。

ファーミングシミュレーター Nintendo Switch Edition

ファーミングシミュレーター Nintendo Switch Edition

 
Farming Simulator 14 -ポケット農園 2- - 3DS

Farming Simulator 14 -ポケット農園 2- – 3DS

 

前述のようにグラフィックエンジンが一新され、登場重機が増加し、畜産などが強化されているのが「19」ですので、少しでも安く試したいなら前作でも十分です。

2019年2月にPS4版も日本で発売されましたので、利用する機種に合わせて選べます。

ファーミングシミュレーター19 - PS4

ファーミングシミュレーター19 – PS4

 

最後に

世界でも数少ない農園経営シミュレーター「ファーミングシミュレーター」をご紹介させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

たまたま育成シミュレーションを探して手に取った所、中毒性のあるリアルなゲーム性に思わず嵌ってしまい、最近は暇さえあれば農場運営を楽しんでいます。

今後、少しずつプレイレポートを上げて、日本における普及に貢献(笑)していければ、と思っていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

それでは最後までお読み頂き、まことにありがとうございました。

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